法人合併手続
今日、あるお客様から問い合わせを頂きました。某法人合併手続でした。遠方のお客様で、山形地方法務局でしか登記手続は出来ないのか?的な話でした。管轄庁及び県知事認可は、ご自身で調べてお済みとのこと。そうなると行政書士の出番は無くなる訳でして、、司法書士さん紹介しますか?と聞いたら、全部自分でやりまーす!との事でした。法人合併手続は、なかなかハードル(許認可ハードルでなく、書類作成や手続ハードル)が高い業務かとは思うんですが、ネットで調べて頑張ったそうです。60代くらいのお客様なんですが、凄いな〜と思うと同時に、これからの時代AIよりも、ネットで調べれば多少面倒でも自分で出来てしまうという風潮の方が、行政書士にとって脅威だなぁ、、と思いました。我々の知識を頼りにしてというより、面倒だから依頼するというのはお客様と信頼関係を結びにくいですからねぇ。
そんな事を思いながら、許認可業務もですが、民法の知識を深めようと思った今日この頃でした。台風、いきなり消えないかなぁ(笑)。
最新記事
すべて表示忙しさは理由にならないですが、、ブログの更新ペースが酷いことになってます(笑)。先輩からご紹介頂く仕事は、やはり許認可が多く、その都度、法令確認、運用に関する確認をしているとなかなか時間が・・。またまた久しぶりのブログ更新です。...
タイトル通りですが、持続化給付金について書きます。 ご周知のとおり、新型コロナウイルス対策で国、県並びに市町村でそれぞれの経済対策が行われております。弊所でも、お世話になっている知人やお客様からの直接の依頼、ご紹介頂いた新規のお客様及び同業の先輩のご紹介で、持続化給付金の代...
本日は許認可申請1件、民事業務1件にとりかかり、事務所での電話対応及び運輸支局申請で、あっという間の1日でした。 許認可業務は、ご依頼から本申請まで3~4か月当たり前の世界なので、、達成感もあるんですが、申請時の受理されるまでの沈黙の時間が、学生の時職員室で先生に説教されて...
Comments